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浄化槽内では、固形物や汚泥が少しずつ溜まってきます。
溜まりすぎると浄化槽の機能に支障をきたすため、固形物や汚泥を浄化槽外に取り除き、
機器類を洗浄・清掃する必要があります。

浄化槽の機能を適正に維持するため、装置の点検や機器の調整・修理、消毒剤の補充などを定期的に行わなければなりません。浄化槽及び機器類の作動点検、修理や消耗部品の交換、消毒処理に使用している薬剤の補給などを定期的に行います。浄化槽の水質検査、点検を行い、空気量や水量を調整します。

 

工場・飲食店・スーパー・公民館・病院・学校・マンションなど多くの人が利用する施設には、大型の浄化槽が設置されています。大型浄化槽は大量の汚水を処理するため、浄化槽本体以外にも、様々な機器設備が動いています。
これらの機器や設備が停止したり異常が発生すると、大量の汚水が放流される恐れがあります。普段のこまめなチェックはもちろん、万一異常が見つかった場合には、大事に至らないうちに、早期対策を施すことが大切です。

家庭用ブロワから業務用ブロワまで、メーカー問わず交換、修理いたします。ブロワや消耗部品は常時社内に準備し、迅速に対応できるようにしております。安心してお任せください。
当社では浄化槽関連のあらゆる修理、交換を実施しております。メーカー、型式、大小を問わず対応させて頂きますので、お困りごとがございましたら、お気軽にお問い合わせください。

早期発見・修理で浄化槽の機能維持を!
長期にわたって使用に伴う劣化、強い衝撃によって破損することもある浄化槽。破損している浄化槽を使い続けると、土壌汚染・地盤沈下の原因にもなります。
保守点検時に破損してないかを専門スタッフが確認し、補修が必要であれば、ご提案させていただきます。
浄化槽の新設工事や単独浄化槽から合併浄化槽へ入れ替え工事、各市町村の補助金を利用した工事にも対応いたします。見積りも無料ですのでお気軽にお問い合わせください。

汲み取りとは、トイレ排水タンク(形や素材はいろいろで昔はコンクリートでしたが現在はFRPが主流)に溜められ、タンク内で処理されることなく、月に1~2回清掃業者がバキュームカーで汲み取りが必要となります。
トイレ自体は水を流せれるような構造のものもありますが、タンクに容量があるために溜められる量が決まっています。汲み取られた“し尿”は処理場へ搬入され処理されます。